決済用語集
英数字・記号
- CGI
- Common Gateway Interfaceの略。アプリケーションにデータを渡すインターフェイスで、検索エンジンやショッピングサイトなど、WEBページの内容を動的に変化させたい場面で使われる仕組み。
ゼウスでは、CGIを設定することにより、決済完了時にメールとあわせてデータで決済結果をお返しすることが可能です。決済完了時に注文ステータスを変更する等、ご利用のショッピングカートとデータ連携が可能です。
ご利用中のカートによって設定できる場合とできない場合がございますため、予めご了承ください。 - CSV形式
- データをカンマで区切って並べたファイル形式。
- OS
- Operating Systemの略。企業やエンドユーザーに利用されるOSとして最もポピュラーなのはMicrosoftのWindowsシリーズであり、企業のサーバなどでは各社のUNIX系OSや、無償配布されているLinuxやFreeBSDなどのUNIX系のOSが挙げられる。
- SEM
- Search Engine Marketingの略。検索エンジンのより上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEOや、キーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法がある。
- SEO
- Search Engine Optimizationの略。サーチエンジンの検索結果のページの表示順の上位に自らのWEBサイトが表示されるように工夫すること。また、そのための技術。
- SSL
- Secure Socket Layerの略。インターネット上で情報を暗号化して送受信する仕組み。
あ行
- アクワイアラー
- 加盟店契約会社。クレジット会社の営業活動には大きく分けて、
(1)カード発行業務 (2)加盟店業務 がある。
このことから、「カード発行者」としてのカード会社をイシュアー、「加盟店契約業者」としてのカード会社をアクワイアラーと呼んでいる。 - イシュアー
- クレジットカード発行会社。カード業務は、カード発行と加盟店業務の2つに大別することができる。カード発行者としてのカード会社をイシュアーと表現する。
- オーソリゼーション
- クレジットカード加盟店は、カード会員が一定金額を超える買い物をしようとする場合、与信可否の承認をアクワイアラーに求めなければならない。これをオーソリゼーション(信用照会)という。
- オープンソース
- ソフトウェアを構成しているソースコードを公開し、誰でも改良や再配布が行えるソフトウェア。
か行
- 会員制
- 入会金を課金、または、毎月一定額を課金し、会員に対してサービスを提供すること。
- 加盟店
- クレジットカード会社または信販会社との契約している小売店などのこと。カード会員は、そのカード会社の加盟店でクレジットカードを利用できる。米国のクレジットカード業界では、一般的に「merchant」と呼ぶ場合が多い。ただしアメリカン・エキスプレス社に限り、伝統的に加盟店のことを「service establishment」と呼んでいる。
- 加盟店手数料
- クレジットカードの加盟店(小売店)で、カード会員(消費者)がカードによる買い物をした場合、その加盟店がクレジットカード会社に支払う手数料。なお、カード会社が加盟店に「立替払い」をする際には、売上代金から加盟店手数料を差し引いた金額を払うようになる。
- 仮売上決済
- クレジットカード決済時に、決済予定金額の枠のみを取り、後日金額確定後に売上処理を行う方式。
- カード不正利用
- カードを偽造・盗難したり、詐欺を働き、不正にカードを使用すること。カード盗難や詐欺にあった本人がカード会社に届け出れば、そのカードは「無効カード」として登録され、以後の悪用はかなり防止できる。
- カードの有効性チェック
- カード会社へそのカードが使用可能なものか否かの問い合わせを行い、チェックすること。
- 銀行系クレジットカード
- 銀行または銀行の子会社が発行するクレジットカードを指す。信販系カード、流通系カードなどと区別する際に用いられる用語。単に、「銀行系カード」と呼ばれることもある。
- クレジット
- 信用。販売信用。「債権」「信用貸し」「融資」「名声」などを意味する場合もある。
- コーポレートカード
- 法人組織に対して発行するクレジットカード。カード代金はその企業の決済口座から引き落とすのが一般的。交際費その他の経費管理、事務負担軽減を図るため、法人カードを採用する企業が増えている。カードは裏面に個人の署名欄があり、個人カードと全く同様に、カードの支給を受けた者が、自分のサインでカードを使うシステムになっている。
さ行
- 磁気ストライプ
- クレジットカードの表面に埋め込んである細長い磁気テープ。この磁気テープに、カード会社名、カード会員番号、クレジットラインなどが記憶されている。
- 事前予約
- サービス提供の前、予約時に決済を行うこと。主にホテルの宿泊予約や、映画館の座席予約など、施設利用において利用される。
- ショッピングカート
- ネットショップなどで利用されている、消費者の購入を補助する仕組みやプログラム。
- ダウンロード課金
- 物品を販売し課金(請求)を行うのではなく、データやプログラムなどのデジタルコンテンツを販売し課金すること。
- 定期購入
- 毎月など、一定期間毎に課金し、定期的に商品を販売すること。
- 承認番号
- クレジットカード加盟店では、一定金額以上の金額の商品をカードで販売する際には、カード発行会社に対し、オーソリゼーション(承認)を求めることを義務付けられている。カード会社が承認すれば「承認番号」を加盟店に伝えることになる。
- 信販会社
- 割賦販売法による狭義の定義では、「総合割賦購入あっせん業者」のこと。総合割賦購入あっせん業者とは、加盟店から分割払いで購入できるようなクレジットカードを発行する」業者のことをいう。 個品割賦購入あっせん業については、誰でも自由に開業できることから、小売店と消費者の間に介在して、割賦販売の取り扱いを行う業者を総称して、信販会社と呼ぶこともある。
- セキュリティコード(CVV2/CVC2)
- クレジットカードの裏面または表面に記載された3桁もしくは4桁の番号を指し、カード会社により表示箇所および名称が異なる。
クレジットカードによる決済処理の際に、クレジットカード番号とは別のセキュリティコードを入力することで不正利用リスクの軽減を図ることができる。
た行
- チャージバック
- クレジットカード発行会社(イシュアー)が、加盟店(アクワイアラー)に対して、加盟店の手続き上の不備などを理由に、当該カード売上代金の支払いを拒否したり、売上の支払いを要求すること。
- T&Eカード
- ホテル、レストラン、航空会社、旅行会社、劇場などの分野に多くの加盟店を持つクレジットカード。「遊興・娯楽カード」、または「旅行・娯楽カード」と直訳されることもある。T&Eカードの発行企業としては、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブが代表的。これに対し、VISAやマスターカード、あるいは百貨店やスーパーが発行する日常的買い物のためのカードを「ショッピングカード」という。
- 提携カード
- 小売店などが、信販会社やクレジットカード会社などと提携して発行する、自社ブランドのクレジットカード。代行カード、ダブルカード、スイッチカード、ツインカード、短期国債カードなど、提携の仕組みや内容によってさまざまな種類がある。
- データベース
- 複数のアプリケーションソフトまたはユーザによって共有されるデータの集合のこと。また、その管理システムを含める場合もある。
- トランザクション
- 事務処理。取り扱い。商取引。交流。取引状況をコンピュータに入力するためのデータをトランザクションと呼ぶこともある。
な行
- ネット通販
- 一般的に、WEBサイト(ECサイト)で物品を販売すること。
は行
- パラメータ
- htmlやCGI、PHP、jsp、ASPなどでデータのやり取りをする際に付加する値のこと。
- 頒布会
- 毎月一定額を課金し、月ごとに違う商品を販売するシステム。
- プレミアムカード
- 通常カードより年会費の高い高級クレジットカード。ゴールドカード、ブラックカード、プラチナカードなどと呼ばれる。
- 分割払い
- 物品などの購入代金の支払いを、数回に分割して行う形式。主として高額商品の場合に用いられる決済システム。
ま行
- メーカー系カード
- メーカー系割賦販売会社が発行しているクレジットカード。
- モジュール
- システムへの接合部(インターフェース)が規格化・標準化されていて、容易に追加や削除ができ、ひとまとまりの機能を持った部品のこと。
や行
- 屋号
- 店舗名称。カード会社からカード利用者に届く明細書の請求店舗名。
- 与信
- 取引先に対して信用を供与すること。
- 与信後決済
- クレジットカード決済時に、カードの有効性のみを確認し、売上金額の確定後に売上処理を行う方式。
ら行
- リアルタイム決済
- 即時にカードの有効性を確認、実売上を上げる決済。
- リボ払い(リボルビング払い)
- 利用金額や利用件数にかかわらず、一定金額(元金+手数料)を毎月支払う分割払いの一種。店頭にてカード利用時に「リボ払い」で支払うことを言えば、一部の場合を除いて利用することができる。
- 流通系カード
- 百貨店、スーパー、専門店など、流通業者が顧客の組織化、固定化を図ることを目的として発行するクレジットカード。