医療業界にはインフォームドコンセントという概念があります。
インフォームドコンセントとは、医療行為や治験などの対象者が治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け十分理解した上で対象者が自らの自由意思に基づいて医療従事者と方針において合意することですが、Eコマース業界も商品やサービスの説明を十分に伝えた結果ユーザーが納得の上、購買をするという点ではインフォームドコンセントと概念は同じです。
現在、お医者さんはカルテもドイツ語ではなく、わかりやすく日本語で記述して患者さんに情報を提供しています。
Eコマースにおいてユーザーに説明を行える部分は商品ページになります。
その商品ページ、意外と専門用語で消費者にわかりづらくなっていたりします。
あなたのサイトは大丈夫ですか?次では、商品説明文の見直し例をご紹介させていただきます。
サイト内の商品説明文見直しの例
例えば「直下式炭火製法!」
消費者にはこの言葉では伝わりません。
「○m²」と表現するよりも「広さ、約○畳分」のほうがわかりやすいです。
- 「塗布する」→「塗る」
- 「結束する」→「束ねる」
- 「接合部」→「つなぎ目」
- 「煮沸する」→「湯で煮立てる」などなど
商品説明は小学生理解レベルにすることによりコンバージョンUPにつながります。
今一度、自社サイト内の商品説明見直してみてください。
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