メールやGoogleウェブマスターツールのメッセージなどでGoogleからメッセージがきているが、どうしたらいいの?
このようなお悩みを抱えている方、これはメッセージでなくイエローカード宣告であって警告です。
この警告を受けたネットショップさんの多くは「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」という言葉さえ知らない実態があります。
ここでいまさら聞けないパンダアップデートとペンギンアップデートについてまとめておこうと思います。
パンダアップデートとは?
パンダアップデートとは、オリジナルなコンテンツに評価を与えるアルゴリズムです。
いい換えれば、「ミラーサイトのように重複するコンテンツ」や「明らかに他のサイトの原稿を複製しているサイト」「内容を伴わない意味のないコンテンツを機械的に量産しているサイト」「広告表示が過度に多いサイト」などに対してペナルティを与えるアルゴリズムです。
ペンギンアップデートとは?
ペンギンアップデートとは、主に「リンクの質」を問います。
「過度にリンクを増やしたり」「リンクを売買したり」「内容のない低品質で関連性の乏しいサイトからのリンク」などについてペナルティを与えるものです。
パンダアップデートもペンギンアップデートも検索結果に大きな衝撃を与えました。
人気キーワードにおいて多くのサイトが検索結果から消失しました。
なかには撤退を余儀なくされたサイトもあります。
数年前からGoogle側は外部リンクを有償で買うことを禁じていました。
まだまだパンダアップデートとペンギンアップデートは実施されます。
警告を受ける前に今一度自分のサイトを見直してください。
そして、万一Googleから警告をうけたら・・・・・。
Googleウェブマスターツールから警告理由部分を読み取り、当該部分につき修正完了し再申請することにより解決することができます。
Googleウェブマスターツール 、一度覗いてみてください。
- ※ Googleウェブマスターツールは2015年5月20日に「Google Search Console」へ名称変更しています。
カテゴリ: サイト改善
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